2014年09月10日

白黒マルチの合わせ方


白黒マルチを使った栽培方法はいくつかあります。
今回はツルが伸びてから被覆する方法で、マルチを合わせる方法について

今まで当園では寒冷紗やマルチは、洗濯バサミで合わせていましたが
どうしても隙間ができてしまって、そこからむかごがポロリと畑に入って、翌シーズン芽を出すという事がよくありました。
マルチ 洗濯バサミ
こんな感じで隙間が・・・

そこで今年は少し対策をしてみました。
ネットで見つけたのですが、お菓子の袋の封をするハンディーシーラーを使って熱でマルチを合わせる方法。
これがなかなか良かったです!
実際やてみたのがこちら↓
白黒マルチ シーラー
何か所もシールできるので、隙間がなくなっていい感じです。
シール部分
シール部分も結構しっかりしてるので、簡単には剥がれません。
この方法だと、片づける時も洗濯バサミを回収する手間も省けるから、
忙しい時期には助かりそう。


ハンディーシーラーは100円ショップのセリアの物を使用しました。
試しにやってみる分にはこれで充分でした。
ハンディシーラー
広い面積でやる場合は疲れるし耐久性もイマイチ。

後日、ニトリで購入した800円くらいのハンディーシーラーは使いやすくて良かったです。

白黒マルチを使った栽培は去年から試験してますが、
色々なやり方があるから面白いです。


  


Posted by なかじま自然薯園  at 21:42Comments(0)畑の様子栽培技術

2014年08月08日

自然薯の原種の選抜を行いました

当園では静岡県自然薯研究会から委託されて、
静岡県の独自品種の「静岡農試60号」の原種の選抜・保存を行っています。
実際には原種を選抜しながら栽培し、出来たむかごを研究会の会員に配布しています。

選抜作業は1年で2回あります。
1回目は芋を掘り出して、それぞれ一部をすりおろして、合格の物だけ先端部を切って翌春植えます。
2回目はツルが伸びた状態でむかごができる前に、葉の状態を見てウィルス感染や劣化の症状があるものを抜き取ります。
この選抜作業をやらないと「静岡農試60号」は劣化が進み、粘りが無い芋になると言われています。

今回は2回目の選抜作業です。


毎回選抜作業をやってくれる、自然薯の生産者の松本さんを中心に
今回から農業試験場の育種科の方も来てくれました。

原種選抜

今年の選抜で抜いたのは5本だけでした。
年々選抜で不合格になる株は少なくなってきました。
丁寧に選抜を繰り返してきたおかげでしょう!  


Posted by なかじま自然薯園  at 21:47Comments(0)畑の様子

2014年06月11日

圃場視察に同行してきました。

本日は当園のメインの取引先である丁子屋さんの圃場の視察に同行しました。
丁子屋さんに出荷している牧之原と菊川市内の生産者15名の圃場を巡回しました。
こういった視察は年に2・3回程度やっていているんですが、なかなか出来ることでは無いですよね。

生産者それぞれ、栽培については色々な工夫をされているので、圃場を見させてもらう度に勉強になります。
例えば、使っている資材やその使い方。植え方や作業方法。参考になることが毎回あるので楽しいです。  


Posted by なかじま自然薯園  at 21:57Comments(0)畑の様子

2014年06月06日

地温上昇対策テスト

自然薯の栽培について、一つポイントになっている事があります。
それは「地温を上げないこと」です。

ツルに関しては温度が高くても問題無いようですが、
芋が育つ地中部に関しては、温度を上げない事がいい芋を作るポイントとされてきました。
自生している自然薯は、森の中で常に日陰になっているので納得です。

私の住んでいる地域ではお茶の栽培が盛んで、遮光に使われる寒冷紗というものがあります。
自然薯の栽培でも畝に藁を敷いた後、一般的に使われている黒色の寒冷紗を敷いています。
黒色寒冷紗
写真のような感じです。

昨年、少しテストしてみた白黒マルチというものがあります。
テスト結果は悪くなかったので、面積を広げて今年もテストする事にしました。
今年は更に一工夫して、紙マルチを白黒マルチの下に「紙マルチ」を敷いてみることにしました。
紙マルチは地温上昇防止効果もありますが、保湿性にも期待しています。紙マルチ

紙マルチの後は、白黒マルチをしてダブルで地温上昇防止効果をテストしてみます。
白黒マルチ


毎年何かしらの栽培テストを行って、今後役立てられる経験を積み重ねていきます。  


Posted by なかじま自然薯園  at 21:09Comments(0)畑の様子栽培技術

2014年05月28日

今年の植え付け終わり!

少し前になってしまいますが、今期の植え付けが終わりました!
今年は1万500本を植え付けました。

まだ少し種芋の余りがあるので、昨年同様に無農薬での栽培に挑戦してみようかなって考えてます。

畑ではネット張の作業です。
ネット張り作業中

夏になるとネットにツルが伸びて、たくさんの葉が茂ります。
今年も順調に育ちますように。  


Posted by なかじま自然薯園  at 22:54Comments(0)畑の様子

2014年05月13日

植え付けの真っ盛り

植え付け作業真っ盛りです。
今日で全体の1/3が完了です。

そんな中、畝立て用の機械か故障してしまい、修理に出しました。
雨の日が多く仕事出来ないので、丁度良かったかな。  


Posted by なかじま自然薯園  at 00:11Comments(2)畑の様子

2014年05月10日

本年度の植え付けを開始しました。

今日から本年度の植え付けを開始しました。

自然薯植え付けは桜の咲く時期行うのが一般的です。
種芋も冷蔵庫に入れていないものは、4月初旬には芽が出てきます。

では、なぜこの時期に植え付けるのか。
2つの理由があります。

1つめは出来る芋の形に違いがあります。
遅く植えると、芋の形状は太く短くなる傾向があります。
芋が細く長いと、栽培用の容器から出てしまって商品価値が落ちる事があります。
それを防ぐために、この時期に植える事が良いと考えています。
昨年も同じ時期に植えて良好な結果が出ました。

2つめは害虫による被害の軽減です。
ヨトウガの発生時期が4~5月にピークになることから、この時期に芽が出ていると被害を受ける危険があります。
5月に中旬頃から植えればこの心配も軽減できるメリットがあります。  


Posted by なかじま自然薯園  at 03:03Comments(0)畑の様子

2014年05月06日

ゴールデンウイーク


静岡のゴールデンウイークはお茶刈りが最盛期でした。私の牧之原市は静岡の中でもお茶の生産が盛んな地域です。
今は自然薯専作の我が家ですが、昔はお茶の栽培もしていました。
小学生、中学生の頃はゴールデンウイークといえばお茶の手伝というのが、周りでも当たり前だったようにも思います。
最近のでも、お手伝いしている子供をよく見ます。

さて自然薯の畑の方は、間も無く植え付けが始まります。
ダクトの埋設が終わり、ネットを張る支柱も立て終わりました。今年は1万本の植え付け予定です。  


Posted by なかじま自然薯園  at 23:01Comments(0)畑の様子

2013年11月21日

むかごを収穫しています。

このところの寒さで自然薯の葉の紅葉がかなり進みました。

11月5日では葉の緑色です。


11月20日では黄色に紅葉し、一部では紅葉が終って枯れ始めました。


この位まで紅葉すると、いつもむかごの収穫をしています。
今年は夏の猛暑と雨不足でむかごは少ないかと思いきや、結構な量の収穫が出来ています。

  


Posted by なかじま自然薯園  at 00:20Comments(0)畑の様子

2013年11月06日

11/6 畑の状況

11月に入り寒暖の差が大きくなって来ました。
こういう時は体調崩しやすいですが、大丈夫でしょうか?
私はインフルエンザに備えて、先日予防接種を受けてきました。

さて、自然薯畑の様子はといいますと…こんな感じです

一部黄色く紅葉してきていますが、全体的にまだ葉は緑です。

例年よりも紅葉は遅い感じがします。
いつもより植え付けを遅らせたのが影響しているのか、気候が影響しているのか定かではありませんが、紅葉が終わり葉とツルが枯れてからが自然薯の旬と言えると思います。

現在販売している物は、収穫のおよそ1週間前に地表面近くでツルを切って、強制的にツルが枯れた状態を作っています。

こうする事で、まだ柔らかい芋の末端部分がギュッっと締まった感じになって、擦った時の粘りも増します。  


Posted by なかじま自然薯園  at 22:12Comments(0)畑の様子